曲線の美しさ

一昨日、大学生活最後の試験が終わり、全てのレポート&試験が終了!
人事は尽くしたので、天命を待ちます。何卒~。

さて、突然ですが、私事ながら、3/13~19までの約一週間、海外遠征に出ます。
行き先は、香港&深セン(中国)。

中国は初上陸なので、行く前からかなり楽しみなんですが、
今回の訪中、実は遊びではなく、「Tiger Bowls International 2009」というローンボウルズの国際大会に出場するため。
日本ではマイナースポーツですが、人知れず“JAPAN”を背負って行きます(笑)

私にとっては、日本代表として国際大会に出るのは2度目。
2005年にクアラルンプールで行われた東アジア大会では、中国、香港、タイ、フィリピン等と対戦して、勝てたのは中国戦だけ。
世界との実力差をまざまざと見せつけられ、呆然と帰国したのを覚えています。
出られなかったけど、さらにパン・パシフィック大会になるとオーストラリアが、世界大会になるとイングランドやウェールズ、南アフリカなど、世界の強豪が次々と出てきて、アジアのチームはほとんどどこも勝てないらしい。
マレーシアやタイなどアジアの強豪国のレベルの高さを知るだけに、「え・・・」と言う感じです。
ワールドクラス、恐るべし。。。

で、

“Lawn Bowls”と言う競技を全く知らないという方にちょっと解説。

“Lawn”=“芝”、

つまり、

芝の上でボウリングをするようなスポーツです。

ただ、日本でいうボウリングと決定的に違うのは、

1.偏心球という重心が片方に偏っている特殊なボウルを使う点。
2.ピンを倒すのではなく、“Jack”と呼ばれる標的球に自分の転がすボウルを近付けて相手と得点を競う点
3.上述の通り、芝の上で競技を行う点

です。

人によっては様々な例え方をされますが、

ボウルを転がすという点では、ボウリングと、
JACKを基準に相手と球の近さを競って得点を付けたり、相手の球を弾き飛ばしたりする点では、カーリングと、
芝のコンディションの影響を強く受けるので、芝目を読まないといけないという点では、ゴルフとも似ているように思います。

ルールはペタンクに非常によく似ているので、ペタンクをご存知の方は、イメージしやすいかもしれません。
ペタンクはフランス発、ローンボウルはイギリス発の競技で、前者は大衆の遊び、後者は貴族の遊びから始まったのが、多少のルールの違いや、用具、競技をできる環境の違いなどを生んだと言われています。

英語ですが、非常に解りやすく解説してくれている動画をyoutube内で見つけたので、興味のある方は見てみてください!
→<http://jp.youtube.com/watch?v=II_FRVw15Wk&feature=related>

この競技、実は高齢者や障害のある方でも楽しめる「生涯スポーツ」として人気があり、
高い戦略性と集中力が要求されるスポーツなのですが、
私が最も惹かれたのは、
自分の手から離れたボウルが、緩やかな弧を描きながらJackに向かっていくその軌道です。
そのゆっくりと描かれる弧の軌道と静かにJackに寄っていく流れを目で追っていると、心が穏やかになるような感覚を覚えます。

関西では、兵庫県内にいいリンクが2か所(神戸市北区と明石)もあります。
最近は、時間を見つけては練習に行っているので、興味のある人はコヤマまでご一報ください^^

今から始めれば、日本代表も遠くないので、ぜひ!!

最後に、これまたyoutubeより、2012年にメルボルンで開かれる世界大会のPVを見つけたので、リンクを貼っておきます。
→<http://jp.youtube.com/watch?v=XWPgZZIafPI&feature=related>

まだまだ遠い目標ですが、いつかこんな舞台に立ちたいですね!

まずは、タイガーボウル頑張ります!!

背中を押してくれたのは“KING”

大変ご無沙汰しています。

前回更新した時から、暦が2年も変わっていました。
いつも本当に気まぐれんですいません・・・。

ふとしたことをきっかけに、またブログを書こうと思いました。
それはまた後ほど書きます。

2009年ですね。
みなさんはどのように新年を迎え、本年に何を望まれましたか?

私は、これまでは専ら新年を家族と過ごす派でしたが、今年は友人たちとUSJで年を越しました。
最初は人混みが苦手なので渋っていましたが、
参加してみると、花火は上がるわ、パレードは盛り上がるわ、ジュラシックパークでは水かぶるわで、思いがけずはしゃぎ、楽しんでいました(笑)

ただ、新年恒例の親族会には欠席してしまい、少しひんしゅくをかってしまいました・・・。
やはり一年の節目には家族と過ごし、みんなで一年の始まりを祝いたいものですね。
来年以降はしっかり帰省したいと思います。

さて、2009年ですが、2009年は“CHANGE”の年にしたいと思います。

もはや言葉自体はブームをとうに過ぎてしまった感はありますが、
今年は環境やライフスタイルが大きく変わる年であるからこそ、
時の流れに変化を促されることなく、自ら変化を追求して、良い生活のサイクルを築いてゆきたいと考えています。

また、初心に立ち返り、謙虚に日々を過ごしてゆきたいと思います。

ブログからで失礼ですが、
本年もどうぞよろしくお願い致します。



さて、2005年7月から始めたこのブログ。
パキスタンに2年間行くことが決まったので、友人から、

「生きていることの証明にブログをつけてほしい。更新されてたら生きてるってわかるし!」

と、今から考えると冗談にしてはあまり笑えない感じの勧めにうなずき、書き始めました。

2007年9月に任期を終え無事帰国したので、ブログは当初の役目終え、自分の中では幕を下ろしていました。

ただ、色々と反響を頂いたり、自分の経験したこと、見たことや感じたことをまた発信したいという想いもあり、いつか再開したいなとも考えていました。

そして今日、こうしてブログを再開するきっかけをくれたのは、“KAZU”。

今日のスーパーサッカーPLUSでやってた『KAZU特集』を見て、発信して受け手に何か影響を与えられることはすごいことだなと改めて感じました。

名前や実績に驕るわけではなく、言葉で人を惹きつけるのでもなく、
喜びや、夢や、感謝や、自分の生それ自身をサッカーに傾けて、背中で人を魅了する姿が人を惹きつけるのだと思いました。

彼の生き方やサッカーにかける想いは一貫していて、そこがまたサッカー選手である前に、人として魅力的だなと感じます。
特に、言葉は変わっても、今のインタビューでも昔の映像でも話していることの本質は20年以上経っても変わってなくて、感動しました。
また、映像を見ていて、KAZUのプレースタイル、ゴールに向かって一直線なのは、彼の生き方そのものなんだなと。

自分自身もKAZUとは目指すものは異なっても、彼のような意志と姿勢を持った大人になれるよう努力します。

まずはもう少し自分に厳しくならなければ。

よって、

『今年はストイックに生きる!!』を本年の抱負に追加。(具体的なアクションは後に決めます。)


あと、余談ですが、

パキスタンで毎週日曜日にイラン人外交官たちとサッカーをしていましたが、その時も仲良くなるきっかけはKAZUの話題でした。
彼らにとって敵としてのKAZUには良い思い出がないらしく、彼の話をすると頭を抱えていました(笑)
その後、DAEIとKAZUの話題で小一時間盛り上がりました。
やはり彼らにとっても日本のサッカー選手は、“NAKATA”でも“NAKAMURA”でもなく、“KAZU”なんですね。
意外なところでもKAZUのプレゼンスの高さを再認識した出来事でした。



ブログを再開するに当たり、過去の記事を読み返していました。
全てがとても印象に残っていることなので、読む度に懐かしく思い返します。

恥ずかしいながら、いつの間にか、このブログにかなり自分の「素」を出していることに気付きます(笑)

今、発見しましたが、このブログの記念すべき初記事はふと立ち寄ったJAZZ CAFEのお話。(そのCAFEにもこの前久々に行ってきました。マスターは健在でした!!)

そこで食べたのはたまたま、『カレー』。

その後まもなく私が飛ばされたのは、『パキスタン』。


ふーむ・・・・


・・・・・


・・・・


・・・




おー、こわっ。

心新たに。

本日20日を持ちまして、任期満了となり、
明日21日、当地イスラマバードを離れる事となります。

今、こうしてブログを書きながらこの2年間を振り返り、色々回想してみると、
出来事と言うよりも、そこに携わり時間を共有してきた様々な人たちの顔が思い浮かびます。

本当にこの2年間、多くの出会いがあり、その出会いの一つ一つが自分を成長させてくれたように思います。

一昨日の館内会議で離任の挨拶をした際、
話し始めて数分も経たないうちに、感極まり、涙を流してしまいました。
その後は、上手く言葉が口から出てこず、けど、何とか感情を制して最後まで挨拶することが出来ました。

人前で涙を流したのはどれくらいぶりだっただろうか。
本当に、思い出せないくらい久しぶりの事で、自分でも驚きました。

もちろん、仕事が大変な時期はありましたが、それが原因ではないようです。
挨拶の間、自分の頭の中に流れていたのは、お世話になった方々の『顔』でした。
そしたら、自然と涙が溢れてきた、そんな感覚でした。

後任者も一週間前に着任し、もう今日でひとまず怒涛の引継ぎ期間は終了。
自分の机はこれから彼に譲ります。

一昨日、チームメイトが私の引退試合を開いてくれ、英国大使館と試合をしました。
結果は大敗でしたが、2年間で一番気持ちよく走れたような気がします。流れる汗も気持ちよかったです。サッカーやっていて本当によかったです。
そして、キャプテンも引き継いでもらいました。

離任が近づいてからの一週間は連日連夜、当地でお世話になった多くの方に、声をかけて頂き、私の後任者と共に歓送迎会をして頂きました。
思い出話にも花が咲き、気付けば深夜。
離任日が近づくにつれて、名残惜しい想いが強くなるばかりです。

欲を言えば、もっとこうしておけばよかったと言うような事は色々あります。
しかし、『自分らしく』当地での生活を送れたように思います。

あとは、心新たに、日本での新生活をいいものにしていきたいと思います。

とにかく明日で一区切り。そして、新たな出発。
まだまだ止まっていられない。

いつかお世話になった方々に恩返しが出来るよう、これからも頑張ります。
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